ヒロセ電機、SBTi認定(短期目標)を取得
ヒロセ電機株式會社(以下「當社」)は、2035年度を目標年度として設(shè)定した溫室効果ガス排出削減目標が、パリ協(xié)定に定める「1.5℃目標」の水準と整合する科學(xué)的根拠に基づいたものであると認められ、國際的なイニシアティブである「SBTi(Science Based Targets initiative、以下「SBTi」)」の認定を取得いたしました。
SBTiの概要
SBTiとは、國連グローバル?コンパクト、CDP、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)により共同設(shè)立され、産業(yè)革命前からの気溫上昇を 1.5℃未満に抑えるための科學(xué)的根拠に基づいた目標 (1.5℃水準)の設(shè)定を企業(yè)に求める國際的なイニシアティブです。SBTiに基づく目標とは、パリ協(xié)定が求める水準と整合した溫室効果ガス排出削減目標のことであり、今回認定を取得した短期目標は 5 年から 10 年先を見據(jù)えた目標値となります。
認定された溫室効果ガス排出削減目標
- Scope1,2
- :2035年度までに 63%削減 (基準年 2024年度比/総量削減)
- Scope 3
-
:2035年度までに 37.5%削減
(基準年 2024年度比/総量削減)
対象カテゴリ
- 購入した製品?サービス(カテゴリ1)
- 輸送?配送(上流)(カテゴリ4)
- 販売した製品の加工(カテゴリ10)
その他
當社は気候変動への対応を重要な経営課題と認識しており、今後も認定された目標に基づき、 継続的に溫室効果ガスの削減活動に取り組みます。主な取り組みとしては、國內(nèi)3カ所全ての製造拠點で太陽光パネルを設(shè)置し、一関ヒロセ電機においては地域最大のカーポート(PPA)を設(shè)置しております(発電量767,106kWh/年、CO2排出削減量324.5t/年)。また、2025年3月末時點で海外を含めた製造8拠點のうち6拠點で100%再エネ化を?qū)g現(xiàn)しております。取組の狀況につきましては、當社コーポレートサイトや、CDP質(zhì)問書への回答などを通じて積極的に情報開示を行い、サプライチェーン全體の溫室効果ガス排出量の削減や、社會全體のカーボンニュートラルに、引き続き貢獻してまいります。